小学2年生の妹は、信号のない横断歩道で見かけたおばあちゃんが原付によって轢かれ、そのままひき逃げされた事故を目撃する。おばあちゃんは亡くなり、妹はショックを受けて夜中に発狂する。警察に通報した結果、妹は犯人が近所の奥さんだと言い出し、家族は通報することに悩む。最終的に通報した結果、加害者は逮捕され、亡くなったおばあちゃんのご家族は感謝の気持ちを示した。妹は修羅場を経験し、両親は心配したが当時はPTSDについて知られていなかったため、病院に連れて行く選択肢がなかった。