「あなたが選ぶジブリ映画 ベスト1は?」結果発表……3位「千と千尋」、2位「ナウシカ」、では1位は?(引用元:bunshun)

【5位 火垂るの墓(1988年公開 脚本・監督:高畑勲) 612点】

 太平洋戦争の最中、空襲で両親を失い、住むところを失った少年・清太と妹・節子が、飢えと戦いながら懸命に生きた日々を描く。節子の好物であり、作中に何度も登場するドロップ缶が印象的。第58回直木賞を受賞した、野坂昭如の同名短編小説が原作となっている。

 今回の再上映企画には入らなかったが、「夏に見るジブリ映画と言えば、これ!」という印象が強いようだ。

【4位 天空の城ラピュタ(1986年公開 監督・脚本:宮崎駿) 743点】

 空に浮かぶ伝説「ラピュタ」と、そこで作られたという青い光を放つ“飛行石”を巡る物語。本作の主人公・パズーとヒロインのシータが劇中終盤で唱える破滅の言葉「バルス」は、地上波放送時には必ずSNSで話題に。悪役として登場するムスカも本作の人気キャラクターだ。

【3位 千と千尋の神隠し(2001年公開 監督・脚本:宮崎駿) 805点】

 主人公・千尋は、家族と新居に引っ越しに向かう途中で、古びたトンネルを抜けて不思議な世界へと迷い込む。元の世界に戻るために、謎の青年・ハクに助けられながら、神々が疲れを癒す「油屋」という湯屋で働き始めるが――。

 興行収入は日本でトップの304億円(日本映画製作者連盟より)。公開から20年が経とうとしているが、未だに塗り替えられていない。第52回ベルリン国際映画祭では最優秀作品賞である金熊賞を受賞。第75回アカデミー賞でもアカデミー長編アニメ映画賞を獲得している。

 不思議な世界観にハマって「劇場で何度も見た」と答える人が圧倒的に多かった。

【2位 風の谷のナウシカ(1984年公開 監督・脚本:宮崎駿) 1008点】

「火の七日間」と伝えられる大規模な戦争を経て、有毒な瘴気を放つ“腐海”と巨大な虫たちとの共存を余儀なくされた世界が舞台。辺境の村「風の谷」に住む主人公・ナウシカは、再び勃発する大国同士の戦争に巻き込まれていく――。

 原作は宮崎駿が雑誌『アニメージュ』で連載していた同名漫画だが、映画化制作にあたって一時休載してのちに完結したため、物語の設定や展開は異なる。

 主人公のナウシカを支持するコメントが多かった。

【1位 となりのトトロ(1988年公開 監督・脚本:宮崎駿) 1295点】

 田舎に父とともに引っ越してきたサツキとメイは姉妹。長らく使われていない空き家で、見たこともないお化けを見かけた二人は、ある日、子どもにしか会えないという不思議な生き物・トトロに出会う。

 5位にランクインした『火垂るの墓』と2本立ての同時上映で公開された。宮崎駿の監督・脚本かつ、スタジオジブリが制作した長編アニメーション映画の中では、最も興行収入が低いが、2位『風の谷のナウシカ』を大きく引き離して「ジブリ映画ベスト」堂々の1位を獲得した。

 多かったのが「懐かしい」「ほっこりする」といった理由だった。

コメント